あいちトリエンナーレ2019 私的ガイド 

私的にあいちトリエンナーレのご案内をします。情報の詳細は公的なものでお確かめください。

喜楽亭ドリル 四ノ間で紹介される小津映画 

自分は、小津映画を見たことはない。

チャップリンはなぜか全作品を見ている。高校生の年末年始にNHKで特集をやっていたからだと思う。ただきっかけは高校の芸術鑑賞でモダンタイムズを見たことがきっかけ)

戦後の映画監督だと思っていたが、四ノ間でそうではないことを教えられた。

 

1932年(昭和7年

大人の見る繪本 生れてはみたけれど - Wikipedia

貧困と不平等を現わした市民派の映画。子どもたちが「軍人」になりたいというシーンを紹介。

 

1942年(昭和17年

父ありき - Wikipedia

aitori.hateblo.jp

 

1950年(昭和25年)

宗方姉妹 - Wikipedia

1952年(昭和27年)

お茶漬の味 - Wikipedia
軍歌 戦友の遺骨を抱いて 笠智衆

 

1962年(昭和37年)

秋刀魚の味 - Wikipedia

 

私の想像ではあるが、小津の墓の映像以外の人物が出てくるシーンで顔なしのものは、これらの小津作品からうまく引用されていると思われる。

 

今後、じっくりと小津作品を観てみたいと思っている。