喜楽亭ドリル 二ノ間 神風と同期の桜
二ノ間は一つのスクリーンの裏表で映像が異なる。順番としては、一ノ間でオープニングというか、全体把握が出来るガイダンス、二ノ間で「草薙特攻隊」の話を理解してからの方が入りやすいと思う。
「神風」特攻隊と呼ばれたものだが、この神風は蒙古襲来の時から使われていた言葉なのだと思い出した。それをトモが語るが、教科書にも使われていることを忘れていた。
元々神風は、日本書紀にあった言葉だったのだ。蒙古襲来時から肯定的に使われ、映像内でも紹介される「神風号」の話。
三菱製の飛行機だったそうだ。操縦士だった、
の話が紹介される。真珠湾攻撃の報を聞いて、放心してプロペラに巻き込まれて死亡した話も異説としてあるようだが、異国の話だ。
二ノ間のここでの振動は、明らかにプロペラ機が飛び立つ音、そして敵機が近付いてくるような恐怖すら感じる。
そして草薙特攻隊の集合写真と、その後を現わした文字が浮かび上がる。
四ノ間でも語られる「同期の桜」の歌詞が読み上げられて紹介される。
このブログにもあるように4番は靖国神社で咲いて会おうと歌う。