岡崎表屋 (2)「帰ってきた、帰ってきた 横のドアから入って」
外から見える2階の服が見える部屋は中に入れないので、外から見ます。中にあるのは、表屋(ガソリンスタンド)の制服です。
作家(シュレヤス・カルレ)が、この建物に合わせて日本で作っておいたものと、住民が残していったものが混在している作品です。
3階は入ることができる部屋とそうでない部屋があります。
入り口で配布されていたリーフレットの表紙。2階の棚にある写真です。
表屋のご家族(この家に住んでいた)のお写真だそうです。
表屋のビルは、岡崎市内で3番目に作られた3階建て建物(すでに1軒はない)。
一つは二藤作品が展示されている岡ビル。昭和30年代を感じることができます。
ただ、まだ家族が住んでいるような不思議な空間に作品もあって、時の流れがここは違うような印象がします。
チケットを見せれば表屋は入場が、何回でもできます。